過払い金返還請求をお考えの方へ
過払い金とは
法律で定められた割合を超える利息を払い続けて、貸金業者に返済し過ぎたお金のことを「過払い金」といいます。過払い金は法律上支払う義務のないお金ですので、借金を返し終わった後でも、貸金業者に対して返還を請求することが出来ます。 |
ただし、過払い金は借金を返済していれば、必ず発生するというわけではありません。また、計算上過払い金が発生していた場合でも、必ず取り戻せるというわけではありません。 過払い金を貸金業者から現実に取り戻すためには、いくつかの条件があります。 |
1.過払い金が計算上発生していること もともとの借金が、法律で定められた範囲内の金利であった場合には、いくら長い間返済を続けていたとしても、また、借金を返し終わっていたとしても、過払い金は発生しません。 2.貸金業者に対して、出来るだけ早く、過払い金を返してもらうよう請求すること 現在、消費者金融やクレジット会社などの貸金業者のなかには、近いうちに倒産する可能性がある会社が数多く存在します。 3.健全な弁護士や司法書士に依頼すること 過払い金の返還を貸金業者に請求することは、契約者ご本人でも一応可能です。しかし、相手は百戦錬磨の貸金業者ですから、かなりの苦戦を強いられることが予想されます。 |