不動産の任意売却をお考えの方は

任意売却のメリット・デメリット

 任意売却メリットデメリットをご紹介します。
《任意売却のメリット》

1.手続きまでの時間が短く、売却価格が高い
 裁判所を通じた競売手続きで売却するよりも手続きに要する時間が短く、売却価格が競売よりは高くなる傾向にあるため、債権者側にもメリットがあり、その協力も得やすい。


2.買い主を見つけやすく、ある程度の交渉も可能
 競売に比べると、買い手にとっても購入しやすいため、買い手を広く検索することができる
 また、買い主が誰かが分かるため、引き渡し日(引越し日)などの細かい相談が可能な場合がある


3.破産手続きへのスピードが早い
 競売手続きよりも早く売却ができるので、その後の債務整理手続(破産手続など)に早く入れる



《任意売却のデメリット》

1.期限が設定されている
 すでに抵当権者によって競売が申し立てられている場合は、競売の取下げが任意にできる「買受申出人決定日」までに売却交渉がまとまらなければならない。
(実際には、それまでに移転登記等の手続きを行うことになる)


2.利害関係人の意見がまとまらなくてはならない
 交渉によるため、住宅ローンの債権者・その他の担保権者(債権者)・利害関係人・買い主全員の意見をまとめることが必要である。



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