任意整理をお考えの方に
任意整理の手続の流れ
任意整理の手続の流れをご説明いたします。 受任から和解までの平均期間は3~6ヶ月です。 (ただし、裁判となった場合は、6ヶ月以上かかる場合もあります。) |
1. | ご相談:お電話や電子メールでご連絡後、当事務所にお越しいただき、詳しい内容をご相談ください。相談料は(初回のみ)無料です。 |
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2. | 受任通知発送:委任契約後、すみやかに貸金業者宛に受任通知書を発送します。この通知が届けば、貸金業者から本人への取立が止まります。 |
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3. | 取引履歴の開示:受任通知書が届いてから1週間~2ヶ月くらいで、貸金業者からこれまでの取引履歴が届きます。 |
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4. | 引直し計算:貸金業者からの取引データを元に、利息制限法に基づき、法律上支払義務のある借金の額を計算し直します。 |
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5. | 弁済案の策定:引直し計算の結果、まだ借金が残る場合には、毎月何日にいくら返済するかなどの弁済案を、業者ごとに作成します。 (なお、債権者との交渉をスムーズにするため、最初の相談時に、月額どの程度の金額なら支払えるかを決めておき、毎月その金額を事務所でお預かりします)。 |
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6. | 和解交渉:弁済案をもとに、司法書士が各貸金業者と交渉します。 |
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7. | 弁済の開始:交渉がまとまれば、和解書を作成した上で、弁済がスタートします。 |